京都股旅2 {1日目後半:街中めぐり}


 Yさんと合流してから、二人とも空腹の昼食難民。Wright商会はカステラしかなかったり、ラジオカフェは翌々日にロケのあるNHKに占拠されてたり、ぐるぐる回って結局Very Berry Cafeハンバーガー・アボカドトッピング。釣られて注文したYさんは、かなりおなかパンパンになったみたい。リッチバーガーとしては食べやすい薄型の域だとおもう。味もなかなかよろし。マヨベースのソースは入っていたけども、ケチャップを出してくれなきゃだめでしょう。手持ちのカメラで語り合い、その後ようやくカメラ屋さんへ。河原町通りを下って三條サクラヤへ。前回メディアジョイをみて京都の相場はちょっと高いな、と思ったんだけどやはりここでもそう。でも一部の掘り出し物もあるのは確かで、例えばアレとかコレとか…。荷物を増やしてまで手に入れるものはなかったので、そのまま一階で心配の種だった35mmフィルムを手に入れる。コニミノのSuperCenturia400を二本。久々にみたよ。

 その後は祇園方面へ、人ごみの中、肩にでっかいネコをおいちゃんを追いかけたり、ハリアナの写真展を覗いたり。八坂さんにお参りして南側へ。夕日の色がとても綺麗な時間、安井北門通りで気になるお店を覗いて、その内装に感心。Yさんツリーハウスの本に夢中。皮のポーチとか靴下とか気になったけど、何も買わずに通りを下る。花見小路に着く前に雨に降られて、フィルムを交換しながら雨宿り。お菓子の卸し屋さんには見慣れないお菓子がいっぱい。もちろんシャッターを切る。そのまま人ごみを掻き分けて先斗町を案内してもらう。うさぎばっかりのお店覗いて、納涼床の料理の値段見てため息ついて、三条のMediaShopで美術本を物色。もちろん持って帰れないので発送も考えたけど踏みとどまる。

 そろそろCafeの時間ちゅーとことで、Wright商会に行こうと思ったのだけど、20時すぎという時間も時間なので、一番近い六曜社の地下へ。あー、コレが濃い目で有名なコヒーねぇ。ロルケキを注文。1Fに電話で在庫確認するのね。ドナツは既に売り切れてたよ。Yさんのオリジナルプリントならぬポラ原本を見せてもらって感心…。すごく綺麗。いいなぁ。予定の時間を過ぎていたので、駅までお見送り。今度は大阪案内していただきます。ばばい。


 反省会をしようと一杯引っ掛けるお店を物色。適当に走っていたらたどり着いたのはサラサ麩屋Pausa。言うまでも無い有名店だったね。もちろん店内は感じの良い雰囲気。ビールとサラダを注文して、雑誌を物色。1980年代後半の武蔵野美術すごく気になる特集だったのに、もう忘れちゃってるのねー。出てきたサラダが物凄く多くてひるんだけど、何とか完食!なにを反省したのかも忘れてるのねー。気持ちよくなってわざわざ河原町三条から四条、そして四条烏丸を経由してホテル戻り。またまたチューハイ買ってシャワーの後に締めてる…。翌日、起きれないんだろうなと思いながら。