今日(*゚ω゚)

  • 古書ほうろうさんで行われる「エマーソン北村を聴きながら、本を探したり立ち読みしたり」へ
  • 11時起床予定が12時近くになってしまい急ぎで支度。お昼を谷根千あたりで食べようと思っていたのだけど、ランチが終わってる時間だったので、御徒町中田商店やら白山眼鏡店を流す。中田…ではロシア軍ボーダーシャツ(裏起毛M)を購入。3500円くらい。Mサイズだけビニールカバーがかかってなかったので、キリル文字で書かれた型番カードが入っておらず残念。白山ではチタンフレームの良いものを見つけたので後日作りにいこう。
  • 上野公園から谷中を掠める山越えをして、通りすがりのCafeに入る。もともと蒼い月という名前だったらしい。ものすごく広いソファ席に通され恐縮しつつ。この後、行列ができてたりしたので。Nierのビンテージランタンやらアナログレコードをチェック。売り物ではないけれど。ここで遅い昼食。ビールのチョイスも料理もよい。
  • その近くにある雑貨屋さんを冷やかすが、店主にピッタリマークされるタイプのお店であった。片手もちのトートが良さそうだった。馬の毛の歯ブラシを買ってほうろうさんへ急ぐ。結構ギリギリになってしまった。
  • 蛇道やらを経由してほうろうさん近くまで来ると、速足で追い越していくカップル。「む」と思ったらやっぱり同類であった。店内にはもうかなりの人がいて、ざわざわしてる中、本を探したり立ち寄んだりしてる。(おいらが行ったのは後半の演奏回)
  • はじまるかな?と思ったら子供たちに話しかけられながら準備するエマさん。DX100の音色を選ぶ番号の説明をして「8番」とか言ってる。一方の子供は演奏が始まったのもお構いなしに話しかける。「ピコ太郎は?PPAP!」と気持ちの良い無理リクを。。。そのうち踊り始めて棚に頭ぶつけたり。すごいな、身体柔らかくて大人には到底無理なくねくねしたダンスだ。
  • 淡々と演奏進む。比較的前方で本棚に背を向けエマさんの演奏に見入る人もいれば、イベント名よろしく本を探したり立ち読みしたりしている人。あと本当に野良参加というか常連さんのパトロールがイベントに被っちゃってる人もいるみたい。とはいえほとんどの通路は本やCDの棚に顔を向ける人ばかりで、ものすごい人口密度の高い古本屋さんという体。
  • いいな、こういうの。この演奏前後、すごく自然に古本屋さんの一部になってた。BGMという距離感があるものではなく生演奏、そしてたまにトークも入る。演奏されている曲のイメージに沿った本を手に取りたくもなる。こういう体験、既にあるかもしれないけど小さなアートの展示とかでも成り立つと思うし、どんどん派生パターンを見てみたくなる。もちろん器である店舗の素質も、流れる音楽の素質もぴったりはまる必要があるのだろうけども。
  • 演奏終了後、ちょっとしたトークイベント。過去曲も含めた「本」と作曲との関係について。桑原甲子雄さんの写真集「東京」にある風景のはなしや、観客からの質問の「帽子」の話など。ついでに「シャツの柄」についても窺おうと思ったが、ネタ的に被るのでやめておいた。
  • 演奏後の気持ちで古本をさがしたりCDにサイン貰ったり余韻をちょっとだけ頂いたのち退店。根津の駅前まで徒歩。千駄木から一駅だけども暗くなった不忍通りの歩きにくい歩道を。
  • はん亭。大正初期の建物で串揚げを頂くのだ。予約していたせいもあるのか通された席は建物内に組み込まれた「蔵」のなか。一番上の梁には太く墨書きで建物が作られた日付が書かれている。


オッと誰か来たようだ(続く、、、かわからない

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エマーソン北村
BUBBLINGNOTES 2016-12-13

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