ホンダの新しいレンタカーサービス

 11/11から始まっているホンダのスムーズレンタカー という限りなくカーシェアリングに近いサービスを利用。もともと、ディーラー単位ではホンダ東京中央や神奈川などが個別の地域で試乗の延長のようなサービスを行っていたものを再編したのだろうか。

 返却店舗の営業時間に関係なく貸し借りできるのと、乗ってみたかった車種が最寄りのステーションに配備されているため、非常に俺得なサービスなのだ。
ということでN BOX+を2日間借りて9,980円。ガスや保険は走行距離による従量課金で15円/km。軽自動車の燃費からすると他の普通車と比べると損なのかもしれないが、200km走っても3000円なので、昨今のガソリン価格高騰を考えればそんなに驚くほどの設定でもない。

 ちなみに給油は社内備え付けのカードで給油するので、自分の財布やカードを使うこともない。エネオスか宇佐美系の指定。残量が半分以下になったら入れて返してねってシステム。タイムズなんかだと給油に協力するとレンタル時間延長してくれるけど、ホンダはそういうのは現時点でない。

 0:00から予約していたのだが、分け合って30分前倒しに変更。こういった変更・キャンセルは前後に他の予約が無ければ15分前までできるので非常に助かる。ステーションまで歩いて15分位はかかるので、引き取りは折りたたみ自転車漕いでいく。ステーションの地図を読み違え、違う駐車場で「車がない!」とかいろいろあったが、無事到着。車のドア開錠はICチップ付きの運転免許をかざすだけ。乗車するとグローブボックスにスマートキーが差さっている機器があるので、鍵をひねるとレンタル開始。ここからセンターとの通信が始まるようだ。こうして特に難しいことなく車をスタートできる。