今日(*゚ω゚)

私用があり、すこし遅い出社。家を出た途端、冗談かと思うくらいのだるい空気。遠くの空には入道雲。いつもの道すがらを写真撮りながら歩くという雰囲気ではなく、直射を受けたら死ぬる…という感じ。

駅近のデパートに市役所の出張所が入っている。「いらっさいまへー」と声がかかるのだ。その名も役所屋、パスポート申請までできるのかと思ったら、申請書をもらえるだけらしい。

必要書類を手に入れ電車に乗る。次の駅からはいかにも私学という制服を着た小学生の男の子2人組が乗ってきて、一人が隣に座った。おもむろに童話本を取り出して夢中になって読んでいる。えらいなーと思ってみていたら、片割れの男の子から「何ページ読んだ?」と質問。87ページから90までだから…、と考え込んで計算しているので、三本指を立てて彼に伝えたら、計算していた隣の彼は5ページ!と答える。二人とも間違ってた。読みきったのは3ページだけど4ページが正解かなぁ?こういう場合は切り上げなのだろうか。「読むの早いねぇ」と話しかけたら、照れていた。さらに次の駅で降りていったのだけど、降りる寸前とドアが閉まったあとにバイバイ!と手を振って行ってくれた。そのまま順調に育ってくれるといいなぁ。と。。。